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ESGへの取り組み

ESGレポート

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社会配慮への基本的な考え方

NBFのステークホルダー

NBF及びNBFMでは、投資家、NBFMの従業員、テナント、取引先、地域コミュニティなどといった、事業活動に関連するステークホルダー(社内外の関係者)の皆様と対話し、その期待に応えるよう努めることを社会配慮への基本的な考え方としています。

《主要なステークホルダーに対してNBF及びNBFMが果たす責任》

  • 投資家:安定した利益の分配、中長期的な投資主利益の最大化、並びに適時・適切な情報開示
  • 従業員:働きやすく魅力的な職場環境、研修プログラムなどによる人材育成
  • テナント:安全・安心かつ快適な建物空間の提供、テナント満足度の向上
  • PM会社・取引先:環境・社会配慮における協力体制の構築
  • 地域コミュニティ:地域の活性化・発展への貢献

NBFMの従業員に向けた取り組み

人材育成への取り組み

◆専門教育

継続的な専門知識向上を目的とし、NBFMでは社員の「不動産証券化協会認定マスター(ARES Certified Master)」(不動産と金融分野の実践的な専門知識を体系的に学ぶことができる教育プログラム)等の専門資格取得に取り組んでいます。各種資格取得に向けた研修・受験及び資格維持、各種セミナー等の受講による専門能力の維持・向上に関して費用を負担しています。

なお、資格保有者数は以下のとおりです(スポンサー等からの出向受け入れ社員を含む)。

  • 不動産証券化協会(ARES)認定マスター 16名
  • 宅地建物取引士 22名
  • 不動産鑑定士 2名
  • 一級建築士 2名
  • 日本証券アナリスト協会検定会員 4名
  • 弁護士 1名
  • 税理士 2名
  • ビル経営管理士 4名

※ 2018年8月31日時点

◆一般教育(教育補助制度)

NBFMでは、前述の不動産・金融分野等の専門教育への取り組みに加えて、多様な視点・感性から物事を捉え、創造性溢れる提案がなされるよう、自己研鑽に繋がるセミナーや講演会、講座の受講等を社員毎に定められた年間予算内であれば会社負担で行うことが可能な制度を導入しており、業界にとらわれない広い視野や見識・発想を持った人材の育成にも注力しています。

なお、2017年度の本制度の活用状況等は以下のとおりです。

【活用状況】
制度活用回数 18回
制度活用者率 77%(活用者一人あたり平均補助額49,500円)

【活用事例】
・金融内部監査士養成講座
・ビジネス著作権検定上級
・財務諸表マスター講座
・セミナー「不動産投資市場展望」、「経営環境・市場環境分析」、「システムリスク管理」、「情報セキュリティ」 他多数

◆マネジメント研修

NBFMでは、従業員が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう下記の様なマネジメント研修を定期的に行い、個人能力だけでなく、組織能力の向上に努めています。

【取り組み例】
理解力・伝達力が高まる図解トレーニング
・ハラスメントのない職場づくりについて(専門弁護士による社内講演会)
・LGBTに関する理解度向上研修 他

◆その他

グローバル人材育成の観点から英語教育にも力を入れており、講師を招請しての英会話スクール(希望者多数の場合は選抜)やインターネット講座(希望者は全員受講可能)を導入するなどの取り組みも行っています。

スポンサー等の外部人材の専門能力の活用について

NBFMでは、スポンサー等より、専門性の高い人材を受け入れ、その専門能力を活用し、高度なアセットマネジメント業務の実現を目指しています。

なお、スポンサー等からの受け入れ人材数は以下の通りです。

  • 三井不動産株式会社(出資比率46%) 6名
  • 住友生命保険相互会社(出資比率35%) 2名
  • 三井住友信託銀行株式会社(出資比率5%) 1名
  • 税理士法人平成会計社 1名

※ 2018年8月31日時点

また、スポンサーである三井不動産株式会社及び住友生命保険相互会社からの管理職層の出向者については、出向元の人材育成制度によって専門知識と組織マネジメントスキルの双方を有しており、資産運用・組織活性化の両面からNBFMに貢献しております。

働きやすい職場環境づくりとワークライフバランス

NBFMは人材を最大の資産であると認識し、ワークライフバランスや、社員の健康、労務管理や危機管理など、安全衛生面での取り組みにおいて、法定基準を満たすことはもちろん、早朝シフト勤務制度の導入、有給休暇取得推奨日を設定するなど、安心して働ける職場環境づくりに取り組んでいます。また、今年度は社内横断的な働き方改革検討チームを設置し、会社・従業員が双方向により良い働き方について意見交換・制度検討を行うなど、働き甲斐・働きやすさの更なる向上に向けて取り組んでいます。

◆従業員満足度調査について

NBFMは、人材を最大の資産と認識しており、従業員と会社との間で互いに良好な関係を構築するための取り組みの一環として、毎年、従業員満足度調査を実施し、担当業務の充実度・職務環境の満足度・会社への制度導入要望等を確認(回答率100%)しております。この調査結果に基づき、より良い職務環境の構築に励んでいます。

【取組事例】
・月末は多忙で難しいとの声が多かったプレミアムフライデーを月末金曜日から月初金曜日に変更
・教育補助制度の対象範囲の拡大
・社外関係者との情報交換会等の実施ルールを見直し(社内対象者の拡大) 等

◆適正な評価、フィードバックについて

NBFMでは、期初(目標設定時)面接、期中(進捗確認・助言)面接、期末(評価結果フィードバック)面接を行う等、上司・部下間で意思疎通の取れた透明性のある目標設定・評価フィードバック体制を構築しております。

◆福利厚生

NBFMは、人間ドッグ費用補助や自己研鑽を目的とした資格等を限定しない教育補助制度の設置等をはじめとする各種福利厚生制度を通じて、従業員の勤労意欲を高め、能力を発揮できる環境の提供に努めています。

【例】
・育児のための休業、休暇、短時間勤務制度
・介護のための休業、休暇、短時間勤務制度
・夏季特別休暇
・早朝勤務シフト制度
・福利厚生サービス提供会社との連携
・人間ドック受診費用補助制度
・教育補助制度
・サテライトオフィスの提供
・社内懇親会(ボーリング・運動会・ゴルフ等)の実施(年5-6回)

◆NBFMの人事データ
項目 2015 2016 2017
従業員合計 20人 23人 23人
(直接雇用従業員数) 10人 13人 13人
平均勤続年数 9.1年 7.9年 8.2年
有給休暇消化率 55.7% 52.6% 60.7%
健康診断受診率 100% 100% 100%
(出向者数) 10人 10人 10人
新規採用者数 1人 3人 1人
離職者数 0人 0人 1人
年度離職率 0% 0% 4.3%

テナント満足の向上に向けた取り組み

テナント満足度の向上を目的として、安全・安心の向上、建物の快適性の向上に取組んでいます。

建物における安全・安心

建物の耐震性・安全性については、法定以上の厳しい基準と入念な対策により、安全かつ安心できるオフィス空間の供給に努めています。災害備蓄、非常用電源の整備、防災訓練など、万が一の災害時にもレジリエンス(強靭性)を高める取り組みを進めています。

【取組事例】

  • 新川崎三井ビルディング:非常用発電機の燃料タンクを増強し、防災設備等運転の長時間化
    (共用部10時間⇒48時間)を実現
  • 新宿三井ビルディング二号館:エレベータ-のリニューアル・耐震対策により、地震時の安全性向上と、
    地震後の早期復旧を実現

  • 六本木ティーキューブ:港区への備蓄倉庫無料貸出、帰宅困難者の受入体制整備

テナントの安全・安心

テナントの安全・安心の向上を目的として、テナントと協働して防災訓練等に取り組んでおります。

【取組事例】

  • つくば三井ビルディング、NBF新潟テレコムビルディング:防災訓練の実施

快適性の向上

オフィスの室内空気質や衛生状態を良好に保ち、利用者の健康・生産性を高めるため、テナント満足度調査に基づいた室内環境モニタリングを行い、365日快適なオフィスビルとなるよう取り組んでいます。

顧客満足度調査

NBF専業のPM会社であるNBFOMと共に、テナント満足度向上を目指したビル運営を行っています。テナントの皆様からの生の声や、満足度、ニーズを把握するため、毎年アンケートによる顧客満足度調査を実施しています。把握された課題や改善点を即座に反映するため、PDCAサイクルを設定しています。

【オフィスビル運営・管理サービス顧客満足度調査概要(2017年度実施分)】

  • 調査対象 :テナント調査55棟(マスターリース物件等は除く)
    オフィスワーカー調査55棟(マスターリース物件等は除く)
  • 回答数  :テナント895社(回収率 86%)
    オフィスワーカー6,137名(回収率 78%)
  • 調査機関 :2017年9月~10月
  • 調査範囲 :オフィスの環境・利便性、清掃、防犯防災、サービスセンター等運営管理全般、その他ビル毎のCS活動の効果、入居テナントニーズに等について調査

【顧客満足度調査の結果に基づく施策事例】

  • NBF豊洲キャナルフロント :1階共用部スペースの利便性を改善

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取引先との協働

NBFでは、NBFのサプライチェーンにおける環境・社会配慮の取り組みを推進するため、「グリーン調達に関するマニュアル」を設定しています。このマニュアルに則り、サプライチェーン上の取引先(PM会社等)の新規選定の際や、既存の取引先に対しても、環境・社会配慮の取り組みへの理解と協力を要請しています。

地域社会に向けた取り組み

NBFは、地域社会の一員として、既存運用物件において地域コミュニティへの貢献を目的としたランチタイムコンサート、打ち水プログラム、地域清掃プログラム等に取り組んでいます。

【取組事例】

・保有するオフィスビル共用部におけるランチタイムコンサートの開催
:第34期(2018年1月1日~2018年6月30日)、計12ビル、合計約1,100名参加

個人投資主の皆様へ

分配金情報
実績第35期(2018年12月期) 10,283
予想第36期(2019年6月期) 10,440
第37期(2019年12月期)
(参考)
10,630
物件データ
保有物件 71物件
取得価格(累計) 11,289億円
2019年2月15日時点
稼働率 99.5%
2019年1月31日時点
決算情報
第35期(2018年12月期)決算

決算説明会動画

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