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ESGへの取り組み

ESGレポート

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環境配慮への基本的な考え方

NBFMは「ESGに関する取り組み指針」において、次のように定めています。

・省エネルギーとCO2排出削減の推進

不動産投資運用における効率的なエネルギー利用を推進するとともに、省エネルギーに資する設備等の導入を図り、省エネルギーを通じたCO2排出削減の取り組みに努めます。

・水環境の保全及び省資源・廃棄物削減の推進

節水への取り組みや節水型機器の導入等により水環境の保全に取り組みます。また、3R(リデュース、リユース、リサイクル)による省資源・廃棄物削減の取り組みに努めます。

環境目標

前述の基本的な考え方を踏まえ、主要な以下の環境関連指標について年度目標を設定し、把握と管理に努めています。

指標 (単位) 目標値(2018年度)
年間総エネルギー消費量原単位 千kWh/㎡ 2017年比1%減
エネルギー由来CO2排出量原単位 t-CO2/㎡ 2017年比1%減

環境マネジメントシステム/PDCAサイクル

NBFMでは、不動産ポートフォリオにおけるエネルギー消費、CO2排出、水消費、廃棄物発生などの環境負荷を管理し、目標を達成していくために、独自の環境マネジメントシステム(EMS)を構築し、毎年度ごとにPDCAサイクルを実践しています。

不動産投資を通じた環境配慮の取り組み

投資判断およびモニタリングにおける環境リスクの把握と低減

新規投資先のデューデリジェンス時において、外部専門家を活用して環境・社会リスクを把握し、投資判断に活用しています。既存運用物件に対しても定期的に同様の環境・社会リスクのモニタリングを行うとともに、「省エネウォークスルー」などの専門的な建物評価を行い、リスク低減、物件価値向上の機会を見出す取り組みを行っています。

再開発における三井不動産グループとの共生

三井不動産グループとの共生モデルを通して、三井不動産グループが再開発した優れた環境性能を有する物件をポートフォリオに組み込むことにより、ポートフォリオの環境負荷、環境リスクを低減します。

建物/設備改修による環境パフォーマンスの向上

運用物件において空調改修工事や照明のLED化、水回り改修などの取り組みを進め、ポートフォリオの省エネルギー化や、節水化を進めています。

また、BEMSの導入やBASの更新など、ビル全体の運用管理を効率化し、環境負荷を低減する施策も実施しています。

【取組事例】

・サンマリオンNBFタワーにおける空調改修(2017~2019年完工予定)

:高効率機器の導入に伴う、冷暖フリー・個別空調化。テナントワーカーの快適性向上、運転コストの低減、および環境目標に則した省エネ・CO2排出の削減見込み

・興和西新橋ビルB棟におけるテナント専有部照明のLED化

:照明のLED化によるテナントワーカーの満足度向上、省エネ・消費電力量の削減見込み

再生可能エネルギーの導入

NBFが所有する一部のオフィスビル(NBF大崎ビル等)において、太陽光発電による再生可能エネルギーの活用を行い、CO2削減を図っています。

水のリユース・リサイクル

NBFが所有する一部のオフィスビルでは、雨水や中水の再利用設備を備えており、上水の使用量削減に取り組んでいます。

テナントとの協働による環境配慮の取り組み

オフィスビルによる環境負荷の低減のため、テナント企業の皆様との協働の取り組みを進めています。

テナント向けサステナビリティイベントの実施/サステナビリティ・ガイドの配布

テナント向けにビル内での省エネ貢献活動を促すサステナビリティ・ガイドの配布や、ヒートアイランド対策と省エネにつながる「打ち水イベント」をテナント企業と協力して実施するなどの活動を通じて、テナント企業の環境配慮への意識を高める取り組みを実施しております。

グリーンリースの導入

グリーンリースとは、建物の賃貸借契約を通してビルオーナー/テナント双方での環境配慮を推進することを定める取り組みです。
NBFでは、改修を伴うグリーンリース契約をテナント企業のご理解のもとに以下の物件で締結し、テナント専有部照明のLED化などを行っております。

取引先との協働による環境配慮の取り組み

NBFオフィスマネジメントとの協働

株式会社NBFオフィスマネジメント(以下、「NBFOM」といいます。)は、NBFが保有するオフィスビル物件の運営管理を専門に行う三井不動産グループのプロパティ・マネジメント会社です。NBFでは、NBFOMの専門能力を活用し、既存運用物件の競争力、稼働率、賃料水準の維持向上を実現すると同時に、環境配慮の取り組みを効率的に進めています。なお、NBFOMとの合同会議(1回/2ヵ月)で各種省エネ・環境問題に関する情報連携・取り組みについて協議、精度向上に努めています。

外部コンサルタントの活用

ポートフォリオのエネルギーマネジメントや、環境パフォーマンスの向上に資する施策の立案、実施に関して、専門コンサルタントとして日建設計コンストラクションマネジメント株式会社のサポートを活用しています。

NBFの環境パフォーマンス実績

エネルギー

項目 2016 2017
総エネルギー消費量(千kWh) 423,784 489,827
燃料消費量(千kWh) 82,461 49,809
電気消費量(千kWh) 301,535 394,954
その他の熱消費量(千kWh) 39,789 45,064
再生可能エネルギー生成量(kWh) 26 27
エネルギー消費原単位(kWh/㎡) 161.62 159.77

温室効果ガス

項目 2016 2017
CO2総排出量(t-CO2) 158,169 168,440
Scope1排出量(t-CO2) 7,371 8,331
Scope2排出量(t-CO2) 150,798 160,109
CO2排出原単位(t-CO2/㎡) 67.63 67.25

水消費

項目 2016 2017
上水使用量(㎥) 1,500,391 1,613,807
中水・雨水使用量(㎥) 260,798 290,257
水消費原単位(㎥/㎡) 0.619 0.602

上記パフォーマンス実績に関する注

  • NBFの運用するオフィスビル物件の共用部、テナント専有部両方における合算の実績値を掲載しています。
    共有物件については、持分割合に応じた数値を集計しています。
  • 各年度の6月末時点での保有物件すべて(床面積ベースカバー率:100%)をデータの集計範囲としていますが、物件内でのデータ把握が困難な一部分(例:住居部分)は除外しています。
  • 温室効果ガス排出量につき、Scope3は報告しておりませんが、テナントによるエネルギー消費に起因する排出量はScope1, Scope2の報告に含まれています。
  • 各原単位は、各物件の保有期間、稼働率で補正の上計算しています。
  • 上記エネルギーデータ、温室効果ガスデータ、水消費データは、日建設計コンストラクションマネジメント株式会社によりデータの正確性に関するレビューを受けています。

グリーンビルディング認証の取り組み

グリーンビルディング認証とは、建物における環境負荷の低減、利用者の快適性の向上などの取り組みについて、第三者が認証を与え、その性能を保証するものです。

NBFでは、環境負荷低減の取り組み成果の信頼性、客観性を高めると同時に、建物の中長期的な価値向上を意図して、第三者によるグリーンビルディング認証の活用に取り組んでいます。

グリーンビルディング認証の取得方針

NBFは、ポートフォリオの環境リスクを低減するとともに中長期的な資産価値向上を図る目的で、既存運用物件におけるグリーンビルディング認証の取得について、継続的に取り組みます。

CASBEE認証取得物件

■ ゲートシティ大崎

所在地 東京都品川区大崎1-11-1、2、6 ランク CASBEE-既存 S(詳細)
敷地面積 42,509.31㎡(全体)
延床面積 287,349.75㎡(全体)
階数 地下4階付24階建
建築時期 1999.1.6

物件詳細ページ

DBJグリーンビルディング認証

「DBJ Green Building認証」とは、株式会社日本政策投資銀行が環境・社会への配慮がなされた不動産(「Green Building」)を支援する為に2011年4月に創設した認証制度です。

対象物件の環境性能に加え、当該物件を取り巻く様々なステークホルダーからの社会的要請への配慮等を含めた総合評価システムに基づき、現在の不動産マーケットにおいて求められる「Greeen Building」を選定・認証しています。認証結果は5段階にて表示されます。

DBJ Green Building認証のスコアリング

DBJ Green Building 認証の詳細についてはこちらをご参照下さい。

DBJ Green Building 認証の取得状況(2018年9月28日時点)

全体 認証取得物件 認証取得割合
物件数ベース 72 24 33.3%
延床面積ベース(㎡) (※) 1,653,880 849,708 51.4%

※持ち分割合を乗じた面積、もしくは専有部分の面積を元に算出しております。

東京都トップレベル事業所認定

「トップレベル事業所(優良特定地球温暖化対策事業所)」とは、「地球温暖化の対策の推進の程度が特に優れた事業所(優良特定地球温暖化対策事業所)」として「知事が定める基準」に適合すると知事が認めたとき、当該対象事業所の削減義務率を地球温暖化の対策の程度に応じて軽減する仕組みです。

東京都トップレベル事業所の認定

■ パナソニック東京汐留ビル

所在地 東京都港区東新橋1-5-1 分類 トップレベル事業所(詳細)
敷地面積 約19,706㎡(仮換地)
延床面積 263,035.06㎡(全体)
階数 地下4階付43階建
建築時期 2003.1.9

物件詳細ページ

■ ゲートシティ大崎

所在地 東京都品川区大崎1-11-1、2、6 分類 準トップレベル事業所(詳細)
敷地面積 42,509.31㎡(全体)
延床面積 287,349.75㎡(全体)
階数 地下4階付24階建
建築時期 1999.1.6

物件詳細ページ

東京都トップレベル事業所の詳細についてはこちらをご参照下さい。

個人投資主の皆様へ

分配金情報
実績第35期(2018年12月期) 10,283
予想第36期(2019年6月期) 10,440
第37期(2019年12月期)
(参考)
10,630
物件データ
保有物件 71物件
取得価格(累計) 11,289億円
2019年2月15日時点
稼働率 99.5%
2019年1月31日時点
決算情報
第35期(2018年12月期)決算

決算説明会動画

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